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機械装置の昇降について

装置の昇降は 1本のねじとスライドガイド(スライドシャフトやLMガイド等)で組合すのが一般的ですが 昇降するものの床面積が広かったり 重心の位置がわかりにくい装置で昇降範囲が少ないときなどは下図のようにすることがあります。

これは ウオーム ウオームホイールと角ねじ かさ歯車を使い ハンドルを回すことによりワークを上下させる装置の概略図です。

ウオームホイールに角ねじが キー等で固定されウオームホイールが回ることにより 角ねじがまわるようになっています。
1本のハンドルのシャフトにはウオームギヤが固定されています。
ここで 1本のハンドルシャフトを回すことにより 角ねじの回転がそれぞれ反対方向に回り昇降するようにしたほうが 軽く動かすことができます。
4本の昇降の角ねじを同時に動かすときは かさ歯車で連結させます。
昇降のねじは 山ねじより 角ねじや台形ねじのほうが耐久性がすぐれています。
ギヤを長持ちさせるため 歯先を焼きいれすることもあります。

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機械の昇降装置

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